5月8日(火)、9日(水)
日本膜学会 第40年会
日本膜学会第40年会が5月8日、9日の2日間、早稲田大学にて開催される。人工膜、生体膜、ならびに境界領域と、膜学の広範囲な内容を含む年会が企画されており、今回は、第40回の記念大会として、海外の膜学会会長を招いての特別講演が行われる予定。人工膜、生体膜、境界領域で計5件のシンポジウムや企業からの発表セッションが計画され、基礎から応用まで膜の科学、技術の新たな知見を得られる場として、産学含め多くの参加が期待される。
●開催概要
日程:2018年5月8日(火)、9日(水)
会場:早稲田大学(西早稲田キャンパス63号館)
(https://www.waseda.jp/top/access/nishiwaseda-campus)
主催:日本膜学会
共催:早稲田大学
申し込み・詳細:日本膜学会ホームページ http://maku-jp.org/
※演題登録分野
【人工膜】
(1)新規な膜および膜プロセス(2)膜モジュール(3)メンブレンリアクター
(4)液膜(5)センサー(6)パーベーパレーション・蒸気透過(7)ガス分離
(8)精密濾過(9)限外濾過(10)ナノ濾過(11)逆浸透(12)透析膜
(13)イオン交換膜(14)電池用膜(15)アフィニティ膜(16)膜評価法
(17)シミュレーション(18)モデリング(19)その他
【生体膜】
(1)膜構造(2)膜ダイナミクス(3)膜と情報伝達(4)膜と疾患・病態
(5)リポソーム・ベシクル(6)ドラッグデリバリーシステム(7)膜タンパク質
(8)膜機能(9)医療(10)膜評価法(11)シミュレーション(12)モデリング
(13)膜輸送(14)その他
【境界領域】
(1)透過膜・膜電位(2)膜の荷電特性(3)バイオセンサー(4)ドラッグデリバリーシステム
(5)単分子膜・二分子膜(6)LB 膜(7)マイクロカプセル(8)高分子膜・ゲル
(9)バイオミメティック膜(10)バイオセパレーション(11)膜評価法
(12)シミュレーション(13)モデリング(14)その他
※最新情報は同学会ホームページをご確認ください。