【東レリサーチセンター】分子間相互作用解析

最新のSPR装置「Sierra SPR-24」を導入しました!

2024/04/25

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東レリサーチセンターでは、
最新の表面プラズモン共鳴装置Sierra SPR-24(Bruker)を導入し、
受託分析サービスを開始しております。

Sierra SPR-24は、業界トップクラスのSPR性能で、
ハイスループットスクリーニング、カイネティックス解析などの
様々な分子間相互作用解析に対応しています。  


<Sierra SPR-24 の特徴>
ハイスループット  
・24センサースポット(3 spots/channel x 8 channels)  
・スポットごとに独立に固定化、サンプルインジェクションが可能  
・1回のインジェクションで24リガンドのスクリーニングが可能

高感度
・フラグメントなどの低分子化合物の相互作用解析が可能
・分子量 ≥ 100 Da  

多数のセンサースポットを活かした分析事例として、
SICKSingle Injection Cycle Kinetics)法があります。
同じリガンドを固定化した一連のセンサースポットに対して、
スポットごとに濃度の異なるアナライト溶液をアプライし、
迅速なカイネティクス解析が行える手法で、再生が困難なリガンドや、
容易に失活するリガンドの分析に適応可能です。  


<アプリケーション>
●標的タンパク質に対する低分子化合物のスクリーニング&カイネティクス
●バイオ医薬品のスクリーニングと特性評価
●化合物、ペプチド、核酸、タンパク質、糖など種々の分子間相互作用解析
●他の手法と合わせた総合的な分子間相互作用解析
 (ITC、NMR、質量分析、CD、高速AFM)  

このほか、バイオメディカル関連の
受託分析・開発支援メニュー全般につきましては、
関連リンクの弊社ホームページをご覧ください。


 

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