株式会社情報機構

化粧品・医薬部外品の広告・表示(2回シリーズ)

2024/05/02

開催日 2024年8月23日(金)
開催地 Web

★化粧品の薬機法 基本のルールから広告作りまで(各回のみの受講も可)
★守りながら魅力を伝える!化粧品広告のための薬機法・景表法を学ぶ全2回集中講座。

■セミナーテーマ
化粧品・医薬部外品の広告・表示(2回シリーズ)
第1回 関連法規制の理解
第2回 広告表現の実践テクニック
<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>

■講師
Beauty Ad Consulting 代表 井出晃子 氏

■主経歴等
東京薬科大学卒業後、化粧品業界へ。ノエビア社にて成分分析試験等を行う品質管理職を約3年経験し、海外留学へ。帰国後、㈱アルビオンにて欧米・アジア各国への化粧品薬事申請、広告薬事を経験し独立。ライティングやマーケティングと薬事の実務経験を活かし、広告制作・出稿側の視点で、事業者に寄り添った薬事相談や、初心者にもわかりやすいセミナーが好評。健康食品や美容雑貨等の広告にも幅広く対応。化粧品展(東京ビックサイト・インテックス大阪)や神戸商工会議所でのセミナー登壇など、企業向けセミナー多数。

■主要著書
「化粧品・医薬部外品の広告表示ハンドブック2023」(情報機構)
https://johokiko.co.jp/publishing/BA230901.php

■専門および得意な分野・研究
・化粧品の広告規制(薬機法、景品表示法など)
・健康食品の広告規制(薬機法、景品表示法、健康増進法など)
・美容健康機器、雑品、美容サロンなどの広告規制
・広告表現の改善アドバイス

■受講料(税込(消費税10%)、資料付)
参加形態    区分    見逃し配信なし    見逃し配信あり
1講座のみの参加    1日目又は2日目    1名33,000円
↓1社2名以上同時申込料金↓
1名22,000円    1名38,500円
↓1社2名以上同時申込料金↓
1名27,500円
全講座(2講座)の参加    1・2日目    1名47,300円
↓1社2名以上同時申込料金↓
1名36,300円    1名52,800円
↓1社2名以上同時申込料金↓
1名41,800円

*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みお願い致します。
 (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
※申込時に見逃し配信「なし」「あり」どちらかをお選び下さい。
※各回、別の方が受講いただくことも可能です。
※1社2名以上同時申込は、同時申込、同形態(講座数、参加日)でのお申込にのみ有効です

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。

■セミナー全体のポイント
 新任者の薬機法の基礎研修や、表現規制にお困りの担当者の解決のヒントに、お役立ていただけるように、基礎と実践の2日間にわけて行います。各回どちらかのみのご参加も可能。難しく捉えられがちな薬機法を、わかりやすく、楽しく、重要なポイントを押さえて各回約2時間(講義時間)という短時間で集中して学びます。
 第1回の基礎編は、化粧品広告の法規制(薬機法と景表法)を学びます。それぞれの法規の概要と特に気を付けたい表現、実際の取り締まり事例の解説などを学びます。2023年10月より始まったステルスマーケティング規制についても解説します。
 第2回の実践編は、化粧品の広告表現を作っていく際のマーケットリサーチ、女性心理、言葉選びのヒントをお伝えします。また、NG事例から表現の修正を考え、うまい表現事例を分析するなど、第1回で学んだ広告規制をどのように広告に落とし込み、表現に活かしていくのか、ワークを取り入れながら、実践的な学びを行います。

■以下のようなことに該当する方に参加をお薦めします。
・化粧品の薬機法を身につけたい
・薬機法の重要なポイントを押さえたい
・最低限遵守すべき事項を知りたい
・SNS発信の注意点をおさえたい
・グレーゾーンについて知りたい
・うまい広告事例を参考にしたい
・NGの代替表現を考えるコツを知りたい
・化粧品の広告表現の新しいヒントがほしい
・ステマ規制について知りたい

■講演プログラム
第1回 8月23日(金)13:00-15:30
関連法規制の理解
  ~まずはここをおさえよう!化粧品広告の薬機法&景表法の基礎~

■受講後、習得できること
・化粧品で許される表現の範囲がわかる
・取り締まりリスクの高い違反表現がわかる
・ステマ規制について理解できる

■講演プログラム
1.化粧品広告に関わる法規制
 1.1 化粧品広告にはどんなものがある?
 1.2 これらを規制する法律は?
2.各法規制の概要
 2.1 薬機法(化粧品等適正広告ガイドライン)について
 2.2 広告に欠かせない5つのポイント
 2.3 景品表示法について
 2.4 ステマ規制について
3.取り締まりの実際
 3.1 化粧品広告の取り締まり事例解説
 3.2 取り締まられたら、どうなる?
4.広告表現のチェック
 4.1 薬事担当者がおさえるべきチェックポイント
 4.2 取り締まりの多い3つの項目

5.ワーク/クイズ
(質疑応答)


第2回 8月30日(金)13:00-15:30
広告表現の実践テクニック
 ~化粧品の広告づくりのヒントがみつかる実践講座~

■受講後、習得できること
・薬事にとらわれない表現づくりの考え方がわかる
・規制の理解から実務への活かし方がわかる
・薬事チェックのポイントがわかる

■講演プログラム
1.化粧品広告に関わる法規制(復習)
 1.1 第1回講義の要約
2.魅力ある表現づくり
 2.1 欠かせないのはリサーチと視点のスイッチ
 2.2 女性が広告を見るとき、どこを見るのか
 2.3 実践ワーク!化粧品広告を改善してみよう!
 2.4 NG表現にとらわれない表現づくり
3.うまい!他社広告の事例解説
 3.1 スキンケア
 3.2 メイクアップ
 3.3 男性用化粧品
 3.4 その他
5.ワーク/クイズ
(質疑応答)

企業情報

株式会社情報機構

  • 住所東京都品川区大崎3-6-4 トキワビル3階
  • TEL03-5740-8755 / FAX 03-5740-8766
  • URLhttps://johokiko.co.jp/

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