開催日 | 2024年4月24日(水) |
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開催地 | Web |
■セミナーテーマ
欧州LCA関連規制の最新動向とそのポイント
<Zoomによるオンラインセミナー:見逃し視聴あり>
■講師
TCO2(株) 代表取締役 正畠宏一先生
*日本LCA学会役員、Life Cycle Initiative GLAD TMGメンバー
■専門および得意な分野・研究
LCAデータベース、LCAソフトウエア、LCA分野(バイオ素材、容器包装、農業、電力、自動車、化学品、各種リサイクル技術)
●日時 2024年4月24日(水) 13:00-15:30
●会場 会場での講義は行いません。
●受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名33,000円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき22,000円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名38,500円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき27,500円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。→「セミナー申込要領・手順」を確認下さい。
■講座のポイント
欧州はグリーンディールの発表後、2050年カーボンニュートラルの実現のために、様々な政策を矢継ぎ早に発表してきた。これらの政策を、それぞれ別ものとして見ると、政策の乱発とも見えてしまうが、整理してみると、それぞれの政策一つ一つが包括的に目標の実現を担っていることがわかる。
そこで、本セミナーは、筆者が専門とするLCA(ライフサイクルアセスメント)に関連して発表された規制に焦点をあてながら、各規制の概要と狙い、グリーンディール全体における位置づけ等についても解説する。
■受講後、習得できること
・欧州グリーンディールの概要
・欧州グリーンディールにおけるLCA関連規制の位置づけと概要
・欧州バッテリ規制と算定ルールの概要
・企業におけるビジネスプロセスへのLCA統合の重要性
セミナー内容
■講演プログラム
1.欧州グリーンディール
1.1 概要
1.2 ライフサイクル思考と政策
2.ESPRとDPP:持続可能な製品のためのエコデザイン規則とデジタル製品パスポート
3.Green Claims Directive: 環境訴求に関する指令
4.バッテリー規制
4.1 概要
4.2 算定ルール
4.3 現状の課題
4.4 その他
5.CBAM:国境炭素調整措置
6.CSRD:企業持続可能性報告指令
7.その他
(質疑応答)